21日から24日にかけて、韓国人ギター製作の
「ペク・チョルジン」さんが、ギターを持って遊びに来られました。
森岡は昨年、福田進一さんの韓国ツアーにマネージャーとして同行しましたが、
その時のソウル公演終了後の打ち上げでお会いしていましたので、
久しぶりの再会を喜び合いました。
ペクサンの来福目的は、「フォレストヒルで自分のギターを弾いてもらい、
どのような評価がもらえるか。。。」ということのようでした。
長い時間をかけて、ペクさんのギターや、
弊社にあるブーシェ、ロマニロス、国産ギターなどたくさん弾き比べして、
良いところ、改良したらもっと良くなる箇所。。。などなど
話はつきませんでした。
とても明るい方で、通訳の「イム」さんを交えて森岡に質問したり、
レッスンにお見えになっていた
竹内先生のギター(ハウザー2世)をさわらせてもらったりと、
とても熱心でした。
ドイツの製作大学でギターやリュートの製作法を学び
2006年に韓国へ帰ってきてからも、手作りメーカーとして活動されています。
そのうち、ペクさんのギターがたくさん韓国で、いえ、日本でも売れますように。。。
(写真は、ペクさんと通訳のイムさん、森岡で)