ギター製作家の「禰寝(ねじめ)孝次郎」さんに、ご来店いただきました。
以前、東京の“たばこと塩の博物館”で
「ロベール・ブーシェ生誕100周年」の記念行事があったとき にお会いした事があるのですが、
あれが、12年前の事。。。
「えーっつ。つい最近お会いしたような気になっていました。。。」
という感じです。
今回、表板は共にスプルース、横・裏材がハカランダ(105万円)とココボロ(945,000円)
で作られた2台のギターを見せていただきました。
禰寝さんは、グラナダの世界的名工、アントニオ・マリンモンテロ氏に師事されており
音質は、木質ながら、スペイン的な明るさを持っている上に、
マリン氏も師事した、ロベール・ブーシェの色合いも兼ね備えています。
いずれにせよ、日本のトップレベルの楽器に間違いありません。
全ての工程を、禰寝さんお一人で伝統的な工法によって製作されますので
本数が出来ないのが残念です。。。
弊社のために最高作(ハカランダ)を作っていただく事になりました。
仕上がりは4月末頃の予定です。
ココボロ材の方は、在庫しています。是非、試奏にご来店下さいませ。
試奏だけでなく、気に入ってお買い上げいただけると、
禰寝さんも、フォレストヒルももっと、うれしいのですが。。。。
お待ちしています!