昨日は、ベルリンフィルのコンサートマスターを務めることとなった
樫本大進氏の「オールバッハ(無伴奏)」のプログラムを聴いてきました。
ギターの演奏でよく聴く(わけでもないけれど)「シャコンヌ」もありました。
そう言えば、先日主任講師の中野先生が、
特別講師の藤井眞吾先生にレッスン受講したときの
BWV1000 より 「フーガ」の演奏もあり、
いつもにまして身近に、バイオリン無伴奏での“バッハ”を聴きました。
とても若々しいバッハの演奏と、アンドレア・グヮルネリ(1674)の音色に圧倒されました。
私たちの拍手に何度も応えて、ステージに出てきてくださいましたが、
アンコールはなし。
でも、充分です。
全身全霊の演奏に満足です。ありがとうございました。
〈写真はホール内の照明です〉