弊社フォレストヒル音楽工房の企画・マネジメントによる
「福田進一ギターリサイタル 九州ツアー 福岡公演」が近づいてまいりました。
公演の日時は11月16日(金)あいれふホールにて19:00開演です。
今回のツアーは4日に鹿児島で行なわれた
九州ギター音楽協会主催の「九州ギターフェスティバル」でのゲスト出演でスタートしました。
鹿児島での演奏はまさにワールドワイドに活躍する世界の福田と言うべきもので、特にテデスコのソナタ ボッケリーニ賛は出色の演奏でした。
テデスコのソナタは30年続いている九州ツアーでも初めて演奏するものですが、
5月に大成功のうちに終わったばかりのアメリカツアー(サンフランシスコ、ナシュビル、シカゴ、ミルウォーキー、ロス、サンディエゴ)においても
メインのプログラムとして大喝采を受けた曲目だけに、名曲にして難曲と言われるこの曲を皆さまにお聴きいただけることを嬉しく思います。
また今回のプログラムではF.ソルのオリジナルをさらに名人芸的にアレンジしたアグアド編のグランソロ、タレガのアルハンブラの思い出、アラビア風奇想曲、バリオスの大聖堂など親しみ深い楽曲、その他アルベニスの名曲セビリア、カタルーニャなど、また九州初演の武満徹の波の盆、そして福岡公演のみの特別プログラムとしてポンセのソナタ第3番を演奏します。今回も大変魅力的なプログラムになっています。
是非、皆さまお越しください!
お待ちしております。