先日、佐賀大学クラシックギターハーモニー（以下「クラハモ」）へ新入生への楽器販売とメンテナンスにお伺いしました。
昨年、大学にお伺いするはずが、学生さん（クラハモの方ではありません）にコロナ陽性者が出て、全サークル活動が全て禁止、県外者の入校禁止となり、なかなか来校の許可が降りず3年ぶりのクラハモとなりました。
お伺いすると、サークル棟が新しくなり、部室は広くなった上にエアコン付き。。。すごい！！バージョンアップしていました。
コロナの影響で、活動はままならないようですが、沢山の入部があったようです。しかし、今までは弊社がお邪魔した時に、無料でギタリストの演奏や指導をしていたのですが、3年もお伺いしていないと現役全員そのような体験をしたことのない学生さんばかりになってしまいましたので、改めてギタリストをお連れして、無料の勉強会とコンサートを弊社からプレゼントするお約束をしてきました。
先日、鹿児島市内を中心に活動している「鹿児島マザーズマンドリンアンサンブル」（通称：マザーズ）へ演奏会前の楽器メンテナンスにお伺いいたしました。
マザーズさんには、弊社が創業当時からお世話になっている団体です。
今回は、7月９日に第23回鹿児島マンドリンフェスティバルに出演の為のメンテナンス（ブリッジ調整、接点調整、弦高下げ）＆弦の交換に、お呼びいただきました。
私達もメンバーの皆さんにお会いするのは久しぶりでしたが、皆さん、変わらずパワフルで楽しくて笑いの絶えないクラブです。
鹿児島マンドリンフェスティバルには、「鹿児島マザーズマンドリンアンサンブル」だけでなく、
「鹿児島大学マンドリンクラブ＆OB・OG会」
「マンドリンアンサンブルFelice 」
「マルゲリータ・マンドリーノ鹿児島」
「吉松中学校マンドリン部」
が出演されます。
是非是非お越しください。
主催の鹿児島県マンドリン連盟の現会長は、先日、「森田莉子留学記念リサイタル」を主催してくださった濱田貴志先生です。
濱田先生は、長い九州のマンドリン界・ギター界の中で、鹿児島で初めて「九州マンドリンフェスティバル」や「九州ギターフェスティバル」を開催という実績を持ち、ギタリストとしての活動の他に地域貢献も積極的に行っている方です。
濱田先生、今後の活動も楽しみにしています！
先週、島根大学ギタークラブにお伺いして、新入生への楽器販売と楽器調整を行いました。
昨年は、コロナの為に思うように募集ができなかったのですが、今回は沢山の新入生の入部があり（私も）安心しました。
いつものように、選んでいただくギターの説明を一台づつ行い、その後は個人持ち、クラブ所有と限らず全員の楽器調整を行いました。
今回は弊社アカデミー講師の、大塚勇馬先生をお連れして、部員の皆さんに、ギター演奏を聴いていただきました。
演奏後、皆さんは大塚先生に演奏法や曲の解釈など熱心に尋ねていました。
毎年のことですが、この企画は、なかなか本格的なギター演奏に触れることが少ない学生さんへの森岡からのプレゼントです。
集合写真は、最後まで残った（私達クラブに7時間いました）皆さんとの記念写真です。
8日の「森田莉子 パリ国立高等音楽院留学記念リサイタル」福岡公演は無事に終了いたしました。
当日のあいれふホールは満席で補助席にご案内するほど多数のお客様にご来場いただきました。
ご来場いただきましたお客様にはお礼申し上げます。
プログラムは森田がこれまでのコンクールやコンサート、パリ国立高等音楽院での入試の際に演奏した曲などの集大成で、上野芽実先生との共演も併せて演奏の完成度は大変高く評価されるものでした。
この福岡公演を皮切りに九州各地8公演を行います。各地の主催者の皆さまには御礼申し上げます。
各地の皆さま、この素晴らしい才能の演奏会にご来場いただきますようお願いいたします。
お問い合わせは各会場の主催者までお願いいたします。
今週8日(水)にパリ国立高等音楽院 留学記念リサイタルを控えた森田莉子さんが出演したRKBテレビ「池尻和佳子のトコワカ」はご覧になったでしょうか？
見逃された方は〈RKBオンライン「池尻和佳子のトコワカ」〉のサイトをご覧ください。1年間はアーカイブでご覧になれます。
尚、8日のリサイタルの残席は僅かになっています。満席が予想されますので、お早めのご予約をお願いいたします。
http://www.foresthill-morioka.com/concert/20220608.html
TEL.092-715-3828／info@foresthill-morioka.com(フォレストヒル音楽工房)
去る5月29日(日)に専門家を志す生徒の為の「2022年度 第1回 定期実力試験」を行いました。
この試験の趣旨はフォレストヒルミュージックアカデミー ギター科で学び、専門家を志望する生徒の現在の実力及び今後の育成指標把握の為に演奏実技により実施するものです。
2022年度は第2回を8月、第3回を11月に行う予定です。
実施時期と課題曲の時代区分(曲目詳細は略)は次の通りです。
- 5月／A.ルネッサンス、C.古典
- 8月／B.バロック、E.近現代
- 11月／C.古典、D.ロマン派
各時代区分別の課題曲の中から、2区分を3ヶ月に1度演奏する。 (課題曲は随時変更の可能性あり)
課題曲については以下の5項目を審査内容としました。
1)様式感
2)和声感
3)リズム感
4)歌心
5)技術
また、課題曲演奏のほか、初見演奏の審査も行いました。
当日は4名の受験生が参加しました。
試験に際しては受験生それぞれが日ごろから真摯に向き合ってきた成果を発揮しており、この試験の趣旨にかなう内容のものとなりました。
今回の審査員は以下の3名でした。
夏川由紀乃先生
三良裕亮先生
上野芽実先生
第2回は8月に行う予定です。
