「第30回 フォレストヒルミュージックアカデミー大発表会」が近づいてきました。
14日(土)／福岡市美術館ミュージアムホールにて11:00〜マンドリン科、13:00〜ギター科を行います。
15日(日)／あいれふホールにて11:00〜ギター科を行います。
今年は参加人数が延べ160名にのぼり、過去最高の参加者数となりました。多数の生徒さんにご参加いただき、お礼申し上げます。
当アカデミーの大発表会は年に一度行うもので、創立以来、公共ホールで一般公開にて行っています。
幼児から中高年の方々まで独奏、アンサンブルなどで日頃の成果を発表します。
毎回当アカデミーのこの大発表会を楽しみに、九州、中国地方など各地からたくさんの方々に聴きに来ていただいています。
生徒さんの日頃の成果を発表する熱演をぜひ応援に来ていただきたいと思います。
講師演奏もございますので、お楽しみに！
尚、今年はリュート科の太田耕平先生が主宰する音楽教室「キタラ」の生徒さんによるリュートアンサンブルやソロによる参加もあります。
発表会への入場は無料です。ご来場をお待ちしております。
詳しくはチラシをご覧ください。
当フォレストヒルアカデミー ギター科講師の上野芽実先生がKBC九州朝日放送のラジオ番組「古賀久美子のおはようクラシック」(毎週日曜日 朝7:45〜7:55放送)に出演します。
番組は1月8日(日)と1月15日(日)の2日に分けて放送されます。
この番組のパーソナリティを務めるクラリネット奏者である古賀久美子さんは福岡市出身で桐朋学園大学研究科を経て、ドイツ国立フランクフルト芸術大学を卒業し、現在はソロや室内楽、九州管楽合奏団、木管トリオなど幅広く演奏活動を行う一方、九州交響楽団の客演奏者としても出演を重ねています。
「古賀久美子のおはようクラシック」は様々なクラシック音楽家を招いて演奏とトークで紹介する番組です。昨年放送1000回を数えたクラシック音楽愛好家には人気の番組です。
番組では上野先生と古賀さんとのアンサンブル演奏の他、楽しいトークを聴くことができます。
上野先生は8日(日)朝7:45〜、15日(日)朝7:45〜の2回にわたって出演します。
皆さま、ぜひお聴きください！
昨年12月26日(月)に、フルーティストの関根雅裕先生を講師にお迎えして、2022年度3回目のアンサンブル講座を行いました。
この講座ではアンサンブル楽器としても優れた能力を持つギターと旋律楽器によって、重要なアンサンブル能力を育成する場として、関根先生による実践的な音楽表現の指導が行われました。ヨーロッパで活躍される関根先生によるレッスンは受講者にとって貴重な学びの場となっています。今年も不定期ですが、引き続き開催してまいります。
関根先生はドイツ在住27年で、現在当地の音楽学校にて教鞭を執られるほか、ヨーロッパ、日本にて演奏活動をしておられます。また年間4〜5回帰国して日本各地でレッスンをされています。
また九州ギター音楽コンクールのゲスト審査員を務めていただいています。
今回の受講者は当アカデミー講師の大塚勇馬先生、上野芽実先生のクラスで学んでいる安田大弘さん、高校生の小林玄司くんと藤野あかりさん、以上4名でした。
今回の受講曲目は
大塚勇馬／グラン・デュオ・コンチェルタンテ Op.52 全楽章 (M.ジュリアーニ)
安田大弘／グラン・デュオ・コンチェルタンテ Op.85 第1楽章 (M.ジュリアーニ)
小林玄司／オペラ「アウリスのイフィゲニア」序曲 (C.W.グルック〜arr.F.カルリ)
藤野あかり／パバーヌ Op.50 (G.フォーレ)
講師プロフィール
◾関根雅裕(せきね まさひろ)
ベルリン州立ヨーゼフ・シュミット音楽学校非常勤講師，ベルリン・レジデンツオーケストラフルート奏者，シュタットオルケスター・ケペニック音楽監督。
東京音楽大学，ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を卒業。フルート，ピッコロ，フルート教育を学ぶ。
日本国内では室内楽を中心とした演奏活動に並び，「函館フルートセミナー」や「活水女子大学音楽学部フルートセミナー」に講師として参加している他，各地でセミナーを開いている。
2019年より九州ギター音楽協会主催「九州ギター音楽コンクール」にてゲスト審査員を務めている。
去る2022年12月10日(土)に専門家を志す生徒の為の「2022年度 第3回 定期実力試験」を行いました。
この試験の趣旨はフォレストヒルミュージックアカデミー ギター科で学び、専門家を志望する生徒の現在の実力及び今後の育成指標把握の為に演奏実技などにより実施するものです。
2022年度は第1回を5月、第2回を9月に終了しました。
2022年に行った課題曲の時代区分は次の通りです。
- 5月／A.ルネッサンス、C.古典
- 9月／B.バロック、E.近現代
- 12月／C.古典、D.ロマン派
試験内容は各時代区分別の課題曲の中から、2区分を約3ヶ月に1度演奏します。 (課題曲については随時発表)
この度の第3回の課題曲の時代区分は「古典、ロマン派」でした。
課題曲については以下の5項目を審査内容としました。
1)様式感
2)和声感
3)リズム感
4)歌心
5)技術
また、「課題曲演奏」のほか、「初見演奏」の審査も行いました。また今回からは「新曲視唱」の審査も加わりました。
当日は3名の受験生が参加しました。
試験に際しては受験者それぞれが日ごろから真摯に向き合ってきた成果を発揮しており、9月に行なった第2回よりかなりの成長が見られる結果となりました。
試験終了後には各審査員より受験者に対して詳細な講評が発表され、この試験の趣旨にかなう有意義な内容のものとなりました。
今回の審査員は以下の3名でした。
夏川由紀乃先生
三良裕亮先生
上野芽実先生
尚、第4回は2023年3月21日(火・祝)にバロック、近現代の時代区分で行います。
先日、山口大学マンドリンクラブに定期演奏会前の楽器メンテナンスにお伺いしました。
同大では今月24日(土)、山口市民会館大ホールにて第63回定期演奏会を行います。
山口大学マンドリンクラブには2007年よりフォレストヒルアカデミーによる演奏技術指導、合奏指導を行なっており、今年で15年目を迎えます。
当アカデミー講師の高橋和彦先生がマンドリン技術指導、上野芽実先生がギター技術指導と合奏指導を行なっています。
またコントラバス奏者として福岡を中心に幅広く演奏活動を展開している丹羽肇先生もベースパートの技術指導にあたっています。
当マンドリンクラブは、15年に及ぶ長きに亘って指導を受け続けている伝統とも言えるこの講習会の実施と部員の皆さんの努力によって、技術的、音楽的にも日々成長しています。
皆さま、ぜひ会場に足をお運びください。
定期演奏会のご盛会をお祈りします。
(上野芽実先生の合奏指導)
(高橋和彦先生の技術指導)
(丹羽肇先生の技術指導)
先日の寒い日に､大分大学マンドリンクラブへ楽器メンテナンスにお伺いしました。
ここ数年は、コロナの関係で、広めで風通しの良い会場で調整を行っています。この部屋には、エアコンも暖房器具もないのですが、皆さん、記念演奏会に向けて気合い十分のため、そんなに寒くないようです。若いってスゴイ。。。
調整している隣のテーブルでは、弊社の商品（チューナーやピックなど）の販売を学生さんが代行してくれています(ありがとうございます）。
大分大学マンドリンクラブ
第65回記念定期演奏会
日時：令和4年12月24日（土）開演17:00
会場：iichiko音の泉ホール （大分市高砂2-33 4階 ）
入場料：無料
お問い合わせ：090-6770-9776（大口）
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