フォレストヒル音楽工房では来たる2024年4月14日(日)にあいれふホールに於きまして「朴 葵姫ギターリサイタル」を主催いたします。
朴 葵姫さんは韓国と日本で育ち、幼少よりギターを日本で学んだのち、ウィーン国立音楽大学を首席で卒業、数々のコンクールで輝かしい実績を残して、現在では人気、実力共に兼ね備えたギタリストとして国際的に活躍しています。
朴 葵姫さんとフォレストヒルのお付き合いは彼女が15歳の時から始まっており、過去数回の演奏会やマスタークラスを行なってきました。
今回のリサイタルはコロナ禍を経て、2018年以来6年ぶりの主催となります。今回はリサイタル前日の4月13日(土)にマスタークラスも行ないます。
ぜひこのリサイタル、マスタークラスにお越しください！
リサイタルは全席指定としておりますので、お早めのご予約をお願いいたします。
尚、フォレストヒルアカデミーの生徒さんは10パーセント引き(ご本人の他、お連れ様2名まで)、また九州ギター音楽協会会員の方はコンサート割引きチケットをご利用いただくことができます。
詳しくはチラシをご覧ください。
来る12月17日(日)に八女市文化会館2階ホールにてフォレストヒルアカデミー講師である上野芽実先生による「第26回レベルアップセミナー」を開催します。
このセミナーは現在、八女市民会館「おりなす八女」の館長で、地元のギター界に多大な貢献をされている石井稔郎さんの提案で、八女のクラシックギターのレベルアップを目標に2015年に始まったセミナーで、今回で26回目を数えます。
セミナーではクラシックギターの基本的なテクニックや楽譜の読み方など、丁寧な指導を行なっていますので、受講している方々のレベルも回を追うごとに高くなっています。
今回の内容は初歩的な楽典とテクニックについて、そしてこのセミナーを受講している方も参加されている「九州ギター音楽コンクール」の課題曲の勉強会という内容です。クラシックギターを愛好されている方々にとって大変勉強になるセミナーです。
このセミナーにはどなたでも受講していただくことができますので、皆さまぜひご参加ください！
(問い合わせ先／フォレストヒルミュージックアカデミー 092-715-3827／info@foresthill-morioka.com)
詳しくはチラシをご覧ください。
医学部と産業保健学部（看護学科•産業衛生学科）という忙しい学部ではありますが、時間を有効に活用して
クラブも（学業も！）大変熱心に頑張っています。
新入生もコンスタントに入部していて
コロナ禍で部員獲得に苦戦しているサークルが多い中
産医大ギタマンはとても心強いクラブです。
チラシを見ると、今年がクラブ創立から40年とあります。
弊社の創業以来（37年前）からお伺いしておりますので長いお付き合いをさせていただいています。
今後ともよろしくお願いします。
大学と病院が隣接していますから
演奏会には一般のお客様の他に、
患者さんや、その家族の方も聴きに来られて癒されるしょうから
そう言う意味では理想的な演奏会でしょうね。
お近くの方も、そうでない方も是非、お越しくださいませ！
2023年12月10日（日）午後3時開演
産業医科大学内 ラマツィーニ大ホール
（北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1）
入場無料
2024年2月11日(日)に〈おりなす八女〉にて「宮田大＆大萩康司デュオリサイタル」が行われます。
国内外で共に一線で活躍する2人によるデュオリサイタルです。
ギターの大萩康司氏は当フォレストヒルアカデミー出身で、皆さまご存知の通り現在の日本ギター界で人気、実力ともに斯界をリードする存在です。またフォレスヒルアカデミーの特別講師を務めています。
チェロの宮田大氏はロストロポーヴィチ国際で日本人初の優勝のほか、エントリーしたコンクールの全てで優勝を勝ち得るという輝かしい実績を残して、現在では日本を代表するチェリストとして国内外で活躍しています。
この2人によるコンサートは各地で高い評価を得ており、NHK BS「クラシック倶楽部」においても放送されました。
今回のプログラムはバラエティに富んだ大変興味深い内容で、2020年にリリースし大きな話題となったデュオアルバム「Travelogue」からも演奏されます。
各地で絶賛されているこのコンサートにぜひご来場ください！
詳しくはチラシをご覧ください。
尚、この公演は「九州ギター音楽協会後援 コンサート割引券」対象コンサートです。
チケットはフォレストヒル音楽工房(092-715-3828、info@foresthill-morioka.com)で取り扱っています。
フォレストヒル音楽工房では去る11月18、19日にジュディカエル・ペロワ氏によるコンサート、マスタークラスを行いました。
現在のギター界において世界的に高い評価を得ている氏のコンサート、マスタークラスは期待通りの素晴らしい会となりました。
以下、当アカデミー講師の大塚勇馬先生より今回のペロワ氏のコンサートとマスタークラスについての所感をいただきましたので、ご紹介します。
《11月18日、9年ぶりのジュディカエル・ペロワ氏による福岡公演。ギターならではの抒情性に、ピアノやオーケストラを彷彿とさせるダイナミクスの融合、そして強靭な技術と深い音楽への洞察によって成される、全ての音に意思が宿った緊張感のある演奏で、あっという間の2時間でした。
難度の高い編曲作品を主とした、バロック・ロマン派・スペイン音楽・ピアソラと幅広い年代に渡るプログラムは、ギターが未だ秘めているクラシック楽器としての更なる可能性を強く訴えているようでした。
翌日11月19日の計6名が受講したマスタークラスの内容は、右手のタッチや左手の脱力といった基本的なものから、楽譜の版や運指の選択といった作品に取り組む上で事前に考えるべきこと、個々の表現をより明確にするためのイメージ作りなど広範囲にわたりました。
特に印象に残ったのは、「例えば50年前の役者の演技が今日そのままでは通用しないのと同様に、演奏も過去の模倣ではなく現代の解釈・スタイルに合わせたものにしなければならない」ということです。
高度な内容を含むレッスンでしたが、説明が非常に丁寧でわかりやすく、ペロワ先生の優しいお人柄に触れて受講生の緊張も次第に解れていき、終始温かく充実した会になったと思います。
ペロワ氏のリサイタルとマスタークラスを通して、ギター界最前線の技術や価値観に直接触れることができる貴重な2日間になったと思います。
九州のギター界を牽引するフォレストヒルが、今回もこのような実りある催しを主催した意義は大きいと思います。》(大塚勇馬)
そして特筆すべきは今回のマスタークラスにおいて上野芽実先生の的確な通訳によってレッスンがスムーズに進行したことで、ペロワ氏も認めるところでした。
コンサートの演奏曲目、マスタークラス受講生及び受講曲目はプログラムをご覧ください。
長崎マンドリンクラブOB＆OG会は、新型コロナウイルス感染症の流行のために、演奏会を延期していましたが、少し形を変えて今回3年ぶりにやっと開催することができます。
弊社は、毎回合宿時にお伺いして、皆様の休憩（そのまま就寝）の間に団員の弦交換と、メンテナンスを行っていましたが、今回は合宿がありませんでしたので、
長崎市と､福岡市の2箇所へ、練習中にお邪魔してメンテナンスを行いました。
皆さん、待ちに待った演奏会の実現という事で熱の入った練習でした。明日の演奏会が楽しみです。(写真は福岡練習の模様です。）
11月26日（日） 14時開演
長崎市民会館文化ホール
入場無料
問合せ/090-4342-5333（宮岡）
