先日、上野めみさんと、森岡と3人で、
九州国立博物館で開催されている、
「興福寺創建1300年記念 国宝阿修羅展」を見てきました。
いつもの博物館駐車場が、先日の大雨のため一部閉鎖になっていたので、
駐車場を探しているうちに、出遅れてしまいました。
でも、到着が遅かったので逆に来館客が少なくて、
ゆっくり見ることが出来ました。
アナウンスでは「阿修羅の前では立ち止まらないように。。。」とのことでしたが、
お客様が少なかったので、
私たちは何度も引き返すことができて、ゆっくり鑑賞することが出来ました。
私が一番気になったのは、八部衆像のうちの「乾闥婆(けんだつば)」です。
獅子のかぶり物をしていたのですが、
現代の世の中で、キティちゃんや、キューピーがかぶり物をしているのは、
奈良時代に確立されたものだと気づき、感慨深くなりました。
(ちょっと私、ふざけていますね)
あと何度か行ってみるつもりです。
9月27日までですからまだまだチャンスはありますよね。