先日、フォレストヒルミュージックアカデミー特別講師の福田進一先生のマスタークラスを行いました。
今回は専門家及び専門家志望の受講者を中心に8名が受講しました。
フォレストヒルミュージックアカデミーでは1986年の創業以来、国内外の優れた音楽家によるマスタークラスを不定期ではありますが、年間4〜5回行なっています。
今回は現在の日本ギター界を名実共に牽引する福田進一先生によるマスタークラスですが、福田先生による指導は弊社創業当初から行なっており、かつては大萩康司さんも受講するなど、多くの才能の研鑽の場となっています。
以下、現在フォレストヒルミュージックアカデミーで学び、幼少より福田先生のマスタークラスに参加し、その才能が注目されている森田莉子さんのコメントです。
------「作品とどのように向き合い、解釈していくのか」ということを強く考えさせられる時間でした。
1つ1つの「なぜ?」を大切に想像力を働かせながら生徒と共に音楽を作っていくような先生のレッスンから、今回も多くの知識や気づきを得ることができました。(森田莉子)------
今回の森田さんの受講曲目は「ギターのためのソナチネOp.52 No.1よりⅡ.レント、Ⅲ.ロンド」 (L.バークリー)でした。
フォレストヒルミュージックアカデミーでは今後も優れた音楽家によるマスタークラスを主催してまいります。
森田莉子さん