先日、まもなく定期演奏会を迎える「フェッロ・マンドリーノ北九州」様に楽器メンテナンスにお伺いしました。
コロナ禍のため久しぶりにお伺いしましたが、特に不調な楽器は無く、ブリッジ調整やクリーニング、弦交換などさせていただきました。
当日は今月25日(日) に第78回定期演奏会を控え、皆さん熱気が溢れるリハーサルをされていました。
今回の定期演奏会ではフォレストヒルミュージックアカデミーマンドリン科講師である福屋 篤先生の手による新曲「鉄の轍」が初演されます。
福屋先生よりこの楽曲に対するコメントをいただいていますのでご紹介いたします。
『「フェッロ=鐵」から着想を得て、製鉄技術が伝播した東の果てを題材に、中国から朝鮮半島を経て日本に鉄器と文化が入ってきた縄文時代後期にあったであろうことを夢想して作った曲です。
ドラマティックな曲になっていますのでお楽しみいただければ幸いです。』(福屋 篤)
皆さま、この演奏会にぜひ足をお運びください!
演奏会の詳細はチラシをご覧ください。