8日にマンドリン四重奏団
「カルテット・カンタレッラ」のリサイタルが終了しました。
演奏者
マンドリン：福屋篤、後藤悠太
マンドラ ：三根一晃
マンドセロ：鹿田慧
当日は、雪がチラホラ降って、とても寒い日となりました。
しかし、そんなお天気の中
お集まりいただいたお客様方、ありがとうございました。
プログラムは
1部
私の太陽（E.ディ・カプア～福屋篤編）
セヴィーリャ（I.アルベニス～福屋篤編）
17世紀のハンガリー古典舞曲（F.ファルカシュ～福屋篤編）
独創的四重奏曲第1番Op.76（ｓC.ムニエル）
2部
牧歌Op.58（R.カラーチェ）
プレクトラムのための小四重奏曲（福屋篤）
さくら草のセレナーデ（アンドウユウコ）
マンドリン四重奏曲（二橋潤一）
２部はマンドセロの鹿田氏が、
マンドリュートに持ち替えて演奏されました。
彼らの住まいは、福岡・熊本・大分と分かれているので
練習の為に頻繁に集まることもできないはずなのですが、
それを全く感じさせることのない、レベルの高い安定した演奏でした。
アンケートには、福屋氏が作曲した「プレクトラムのための小四重奏曲」が好評でした。
