満席のお客様で、当日券を求めてこられたお客様を、
泣く泣くお断りしないといけない演奏会は久しぶりでした。
また舞台には、フォレストヒルミュージックアカデミーまで、宮崎から通っていただいている、上野教室の生徒さんから素敵なお花が届けられていて
一層華やいだ演奏会となりました。
プログラムも好評で、特に「ラプソディジャパン」は皆さんご存じのメロディーがふんだんに出てくるので、楽しく聞いていただけたようでした。
今回はホールの自主事業で企画していただいたのですが、
スタッフの皆さんの明るさと、お客様への心遣いが、
お仕事モードでの対応でなかったのがとても印象的でした。
プログラムは以下の通りです。
<デュオ>
アンクラージュマンOp.34(F.ソル)
*子守歌
*ドリーの庭
*スペインの踊り
<上野ソロ>
アルハンブラの思い出(F.タレガ)
朱色の塔(I.アルベニス)
< 大萩ソロ>
サウダージ No.3(R.ディアンス)
今朝、オーマに再び日が昇った(W.ラヴレディ)
「全ては薄明の中で」より第一楽章(武満徹)
「ギターのための12のうた」より「サマータイム」(G.
<デュオ>
ラプソディジャパン(藤井眞吾)
前日泊まったホテルのスタッフの対応から、会場のスタッフ、駐車場の警備の方、帰りの最後に寄ったコンビニの方まで出会った方々がとても暖かい人達ばかりで、
大萩さんも上野先生も、(ついでに)私も、宮崎出身者なので
改めて"地元みやざきラブ”を感じた一日となりました。