フォレストヒル音楽工房では来たる11月22日(金)19:00〜、福岡市美術館にあるミュージアムホールにて「大萩康司(g)&広田智之(オーボエ)デュオコンサート」を主催いたします。
このコンサートはCDの発表記念コンサートツアーの一環として行うものです。
ソロ、室内楽などクラシックに留まらずジャンルを問わず活動を続ける東京交響楽団の首席オーボエ奏者、広田智之。そして、ソロ、アンサンブル、メディア出演、また先日はNHK交響楽団と共演し好評を得て、人気・実力ともに日本を代表するギタリストとして活躍を続ける大萩康司。
《オーボエとギターというユニークな組み合わせですが、オーボエは管楽器としてギターと同じ「木」でできていて良く響き合う上に、リード楽器ですので、リードが振動した瞬間から発声するので、ギターと同じように発音のポイントが「点」だということも相性の良さ》だと大萩氏は語ります。
演奏会ではイギリスの音楽に焦点を当てて、J.ダウランドの他、イングランド民謡のグリーン・スリーブス、アイルランド民謡のロンドンデリーの歌、イギリス民謡のスカボロー・フェア、その他ケルト音楽など大変馴染みのある曲が取り上げられています。とても興味深いプログラムとなっていますね!
皆さまご存知のように大萩康司さんはフォレストヒルミュージックアカデミー出身で現在も特別講師を務めています。
ぜひご来場いただき、演奏会を盛り上げていただきたいと思います。