6月2日土曜日、福岡市中央区大名にあるアンスティチュ・フランセ九州の5階ギャラリーにて
ガブリエル ビアンコのギターコンサートが行われました。
ビアンコ氏の初来日の福岡公演は、
昨年9月に弊社フォレストヒル音楽工房の主催で
あいれふホールにて行いました。
その日のコンサートで、ホールに詰めかけた満席のお客様に大きな感動を与えた事は記憶に新しいところです。
また、東京 武蔵野市文化会館でおこなわれた
昨年のコンサートの模様はBS クラシック俱楽部にて放送されましたのでご覧になった方もいらっしゃると思います。
今回の来日は、
弊社で今年4月にコンサートを主催したばかりの朴 葵姫さんとの
デュオコンサート(東京)を皮切りに、日本数カ所でコンサートが企画されました。
当夜のコンサートも最高レベルのテクニックと音楽性によって聴衆を魅了していました。
プログラムは以下の通り。
「ゴヤによる24の狂詩曲」よりNo.1〜M.カステルヌオーボ=テデスコ
大聖堂〜A.バリオス
ギターのためのソナタ〜J.トゥリーナ
セレナーデ〜F.シューベルト/J.K.メルツ編
ハンガリー幻想曲〜J.K.メルツ
ビアンコ氏は今回の来日が2度目ですが、
日本の人々や日本の文化の虜になったとのことで、ご本人も再来日を強く希望されていました。
次回の来日ではフォレストヒル音楽工房での主催を約束して別れました。
皆様、是非次回を楽しみにお待ちいただきたいと思います。
写真は、向かって左から